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選び方

さやの緑色が濃く、ふっくらした張りのあるものが新鮮で実もつまっています。むき実で売られているえんどうは、つややかで粒がそろったものを選びます。さやから出してしまうと劣化が早く、風味も落ちるので、なるべくならさやつきを求めたいもの。また、さやつきをむき実にすると約1/2の量になるので目安にするとよいでしょう。

保存方法

さやつきは、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し(1~2日が目安)、調理する直前にさやから取り出すようにします。むき実が余ったら、固めに塩ゆでしてからフリージングパックに入れて冷凍保存しておくと、料理の彩りなどにも重宝します。



栄養と成分

良質のたんぱく質と糖質を主成分とし、糖質をエネルギーに換えるビタミンB群も豊富。食物繊維やビタミンC、カロチン、ナイアシンも多く、カルシウム、リン、鉄、カリウムなど各種ミネラルもバランスよく含まれています。栄養にかたよりがなく、身体が必要とする栄養素を高バランスで供給してくれる食品といえるでしょう。


調理のポイント

【ヘルシオで調理する場合】
さやから出して金ザルに入れ、下味と豆を柔らかくするために塩少量をふってもみ込み、約10分おく。
角皿に調理網をのせ、その上に金ザルをのせて加熱する。
目安時間:豆200g 蒸し物(強)で9~10分

【電子レンジで調理する場合】
豆と水を2:1の割合(豆200gなら水100mL)で耐熱容器に入れ、ラップをして加熱します。
目安時間:豆200g レンジ500Wで約8分


豆知識

えんどう(マメ科)の歴史は古く、古代ローマ時代からヨーロッパの地中海沿岸や西アジアで栽培されていたともいわれます。 長い年月の間に多くの品種が作られ、世界各国に広まりました。
日本に伝わった品種も多く、さやは食べず完熟する前のやわらかい豆を食べる「グリンピース」、若いさやごと食べる「さやえんどう」、そして完熟豆を乾燥させて菓子などに用いる青えんどう、赤えんどうなどが代表的。また最近では、豆もさやも食べられるアメリカ生まれのスナップえんどうも人気の品種です。
日本で「えんどう」といば一般的にはグリンピースのこと。豆ごはんに使うのも、缶詰や冷凍に加工されるのもこの品種です。